Super AKI-80 で遊ぶ (準備編)

本日から書籍コンピュータはなぜ動くのかに出てくるマイコンボードを作っていこうと思います。

そこで問題になるのが、この書籍の時点でも CPU や PIO が入手しづらいこと。調べてみると、今は本当に入手できません。

そこで目をつけたのが秋月電子の工作キットスーパーAKI-80 です。しかも組み立て済みなので半田付けをほとんどやっていない私でもばっちりです! 書籍では Z80 + Z80 PIO な構成ですが、このキットは Z80 統合チップを使っています。互換性はありそうな感じです。これをベースに、メモリ入力用のディップスイッチや I/O のディップスイッチと LED をつければ、書籍の回路図通りになりそうです。

ところが一つだけ問題が。マニュアルを読むと、キットは RAM が 0x8000 番地から始まっています。それに対して、書籍では 0x0000 番地からです。それがどうしたと思うかもしれませんが、書籍の回路図ではアドレスバスの A0-A7 にディップスイッチを接続しています。(0x0000-000FF) おそらく、DMA のときだけ A15 ピンを逆転させればいいだけだとは思うのですが、電子工作素人には大変恐怖です。

さらに困ったことに、コネクターへの出力はなぜか A0-A7 まですかなく、A15 ピンを逆転させるためにはどうしてもパターンカットが必要になります。配線が細かいので、私には無理です!

というわけで、キットに付属の RAM は使わずに 0x0000- に割り当てられている ROM を外し、コネクターから出ている A0-A7 ピンを活用することにします。

いろいろと考えたのですが、初めてのことをやるときは少しづつがんばる! です。ですので、これらの作業をする前に、まずはキットをそのまま動かしてみることにします。動作検証用にモニター ROM が付属していますにで、シリアルピンを利用してパソコンと接続し、モニターで動くところまでやることにします。

次回以降、少しずつキットを組んでいきます。

ところで、PIC や H8 マイコンキットの方が種類が多いですし、最近では数千円で Linux が動作するようなものも出ています。そんな中でなんで Z80 に拘るかというと... 一度、ディップスイッチでのプログラム入力ってやってみたかったんですよね。機械語でのプログラミングも書籍にあるような短いものなら十分可能ですし。

本当なら、慣れ親しんだ 8086 でやりたいところですが、キットがなさそうなので、書籍そのままでかつ、Z80 もニモニックわからなくはないので、Z80 で遊んでみます。

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